インビザラインは自己管理がとても重要
透明なマウスピースを装着することによりキレイな歯並びへとしていく「インビザライン矯正」ですが、インビザライン治療中で一番重要なことが自己管理になります。
歯科医院でワイヤーを固定してもらい、毎月調整をしてもらう歯科医師主体のワイヤー矯正に比べて、インビザラインはマウスピースを普段の生活で自身で装着し、新しいマウスピースに交換していく患者主体の治療になります。
治療中には、マウスピースを1日20時間以上装着する必要があり、食事の後には取り外し歯磨きをしてからまた装着、そして新しいマウスピースに交換するということを治療期間は常に意識して管理していただく必要があります。
慣れるまでは、なかなか大変な作業になり負担に感じるかもしれません。そこで、1日の食事のタイミングやマウスピースを装着する時間などを計算して、自分なりのルーティーンを作ってみると生活の一部のように管理が行えるようになってきます。
また、マウスピースも決まった場所に管理するようにし紛失を防ぎましょう。
インビザラインは自己管理をすることで治療が進んでいきます。目立たない、取り外しが出来るといったメリットばかりに目がいきがちですが、大変な点も意識して治療を始めましょう。
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