インプラントをすすめられない人とは
入れ歯やブリッジに比べて、治療後の扱いが容易で、審美的にも整った結果になることが多いインプラントですが、どんな人にでもできるものではありません。
今回は、そんなインプラント治療ができない人について、紹介しましょう。
・子供
インプラント治療は、あごの骨にチタン製の歯根を埋め込みます。子供はそのあごの骨が小さく、また成長してどんどん変わっていきますので、インプラント治療をすることができません。
・妊婦
インプラント治療は外科手術になりますので、治療後の痛み止めなどで投薬することが多くなります。それらの薬が赤ちゃんにどんな影響を与えるのかが分かりませんので、おすすめできません。
・骨粗しょう症など、骨が弱い人
あごの骨にチタン製の歯根を埋め込みますので、骨粗しょう症の人や何らかの治療で骨が軟らかくなる薬を服用している人などは、インプラント治療ができません。
また、これらの人でなくても、まれにインプラントと骨が合わず、拒否反応を示してしまう人もいますので、そういった人は治療方法を変更せざるを得なくなってしまいます。
当院では、インプラント治療を行っております。
お口の事で気になる事がございましたらお気軽にご相談ください。
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