口呼吸がお口に与える影響
気がついたら、お口がポカンと開いている。そんな方は居ませんか?
もしかしたら、口呼吸が習慣になっているかもしれません。
呼吸は本来、鼻でするものですが、風邪や鼻炎などがきっかけとなり、口で呼吸をする事が習慣になってしまう事があります。
口呼吸は、お口に様々な悪影響があります。口が乾燥しやすくなるため、口の中が汚れやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
また、口臭の原因にもなります。具体的なものを挙げると次のようになります。
・ 前歯の虫歯が増える
・ 歯周病になりやすく、進行しやすい
・ 歯に着色汚れが付きやすい
・ 口臭が強くなる
・ 出っ歯になりやすい
口呼吸は、お口だけの問題ではありません。風邪をひきやすくなり、アレルギーを引き起こす要因にもなります。
また、睡眠時無呼吸症候群といった命に関わる影響もあります。
鼻炎等がある場合には、耳鼻科を受診する事、また歯並び等に問題がある場合には、歯科受診をする事が必要です。
トレーニングにより、正しい呼吸法を身につける事も大切です。口呼吸が気になる場合には、一度ご相談ください。
当院では、一般歯科診療を行っております。口呼吸が気になるなどご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.asai-implant.net/