インビザライン矯正中に虫歯の治療が必要になったら?
こんにちは!
今回はインビザライン中に虫歯ができてしまった場合のお話しをしていきます。
インビザライン矯正中に残念ながら虫歯になってしまった!という方もいるかもしれません。小さな虫歯であれば、少し削りコンポジットレジンと言われる白い樹脂を詰める処置を行いますので、歯の形は大きく変わることがありません。今まで使っていた、マウスピースも問題なく使えることがほとんどです。
しかし、虫歯が大きく銀歯などの被せ物や歯の神経をとる処置が必要な場合は、歯を大きく削る必要があり歯の形が変わってしまいます。
そうすると、使用していたマウスピースと最初に作成したマウスピースがはまらなくなってしまいます。その場合は、マウスピースの再作成が必要になってしまい、追加料金や治療期間が大幅に伸びてしまうことも。
患者様の負担も大きくなってしまうので、インビザライン矯正中の虫歯には特に気をつけるようにしましょう。
初期の虫歯であれば問題ないことが多いので、こまめに歯科医院で診てもらうようにしてください。また、ホームケアも歯ブラシ以外に歯間ブラシやフロス、タフトブラシなど補助清掃用具を使うようにしてしっかりケアしてくださいね!
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