顎間ゴムとインビザラインについて
こんにちは!前回はアタッチメントについてお話ししましたが、今回は「顎間ゴム」についてお話ししていきます。
顎間ゴムとは、上の歯のマウスピースと下の歯のマウスピースに専用のゴムをひっかけて噛み合わせを整える処置になります。
上と下の歯の矯正器具にゴムをかけ、ゴムの引っ張りあう力を利用して歯を移動する補助をしたり顎のずれを改善したりしながら噛み合わせを正しい位置にしていきます。
インビザラインの治療がある程度進んでいくと、歯科医師から「ゴムかけを行いましょう」と指示があります。
顎間ゴムは、患者自身で装着していただく必要があり、ゴムかけは1日20時間以上、マウスピースを装着しているときは基本ずっとゴムをかけていただくような形になります。
最初はゴムの掛け方が難しくできない方もいるかもしれません。ゴムの掛け方は歯科医院で丁寧に教えますので安心してくださいね!
ゴムかけを行うと、口が開けにくく強い違和感を感じてストレスに感じるかもしれません。しかし、歯を綺麗に並べる重要な処置になりますので、辛抱して頑張りましょう。
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