インビザライン矯正で失敗することがある?
インビザライン矯正をはじめ、どの矯正も高額な治療費がかかってしまうので後悔のない治療をしたいですよね。インビザライン矯正を考えている患者様で「矯正は失敗することがあるのか?」と聞かれることがあります。
歯科矯正は矯正のプロの歯科医師が行う治療なので基本的に失敗はないですが、まれに何かしらの理由で矯正後に以下のトラブルが起こることがあります。
・噛み合わせが合わない
インビザライン矯正はコンピューターでシュミュレーションを行い、マウスピースを作製して歯を動かしていきます。しかし、患者様のマウスピースの装着時間の不足などで理想通りに歯が動かずに噛み合わせが合わないことがあります。その時は噛み合わせを合わせるために治療期間が長引くこともありますので注意しましょう。
・歯茎が下がってしまった
矯正の治療は歯に力をかけて動かしてい来ますが、歯の動きに歯ぐきがついていけないと歯ぐきが下がってしまうことがあります。基本的にはこのようなことが起こらないように計画的にマウスピースを装着していきます。
・歯が後戻りした
矯正治療が終了した後には、リテーナーという保定装置を装着する必要がありますが、この装着をサボってしまうと歯が後戻りする原因になってしまいます。必ず毎日装着するようにして綺麗な歯並びを保つようにしましょう。
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