全身の健康維持の為にも、お口の中のケアが大切です!
こんにちは。栄養士の布施です。
今週、9月9日は「重陽の節句」でしたね。
5節句のうちの1つで、別名「菊の節句」とも呼ばれています。
節句は文字通り暦の上での季節の節目です。
この時期は、肺や呼吸器が弱る時期 なので、白い食べ物を積極的に食べると良いとされています。
里芋、大根、れんこん、しょうが、きのこ類、豆乳、山芋などがオススメです。
また、呼吸器や鼻に問題があると、顔色が白っぽくなる体質の人がいますが、こういうタイプの人は血が薄く、血液の色素が不足気味で、貧血の方が多いので、
根菜類やきのこ類をメニューに取り入れて、 大腸の冷えを改善していくことが重要で、小麦食品や肉類、乳製品、甘い物は控えるようにしましょう。
「人」に「良」と書いて「食」。
文字通り、口から入れるものによって私たちの健康状態は左右されます。
日々の食事の内容が、歯や歯茎の健康状態に影響を与え、更には全身の健康状態にも大きく関わってきます。
ドミノ倒しになる前に、まずはお口の中のケアから始めましょう!