不正咬合の種類
鏡を見た時に、歯並びがガタガタとしていると、気になるものです。歯並びの悪さにコンプレックスを感じている人も少なくありません。
当院では、口元にお悩みを抱えている方が安心して治療を受けていただける矯正治療を行っています。
しかし矯正治療は、見た目だけを回復するだけではありません。
歯並び/噛み合わせを改善によって、虫歯や歯周病のリスクを減少させたり、食事や会話をしやすくする事ができます。
矯正治療が必要な歯並びは、見た目が明らかに凸凹としている物だけではありません。
不正咬合(悪い歯並び)には、様々な種類があるので、代表的なものを紹介していきたいと思います。
<不正咬合の種類>
・ 叢生(そうせい)
乱杭歯(らんぐいば)とも言われます。歯並びが凸凹になったり、重なり合ったりしている状態です。
・ 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる「出っ歯」です。上の前歯が傾いていたり、上顎全体が前に出ていたりする状態です。
・ 下顎前突(かがくぜんとつ)
「受け口」ともいわれます。下の歯が前の歯より、前に出ている状態です。
・ 開咬(かいこう)
上下の歯を合わせようとした時に、奥歯は噛み合っていても、前歯の上下は隙間が開いてしまっている状態です。前歯が開いているため、食べ物を噛み切る事ができません。
・ 過蓋咬合(かがいこうごう)
上の歯と下の歯の重なりが深く、前から見た時に、下の前歯が見えないほど噛みこんでいる状態をいいます。
・ 空隙歯列(くうげきしれつ)
いわゆる「すきっ歯」の状態です。歯と歯の間に隙間があります。乳歯の時期は、隙間がある事が正常となりますので、問題ありません。
このように、ぱっと見ただけでは、歯並びが悪い事に気がつかないようなものもあります。
自分の歯並びに当てはまるものはありますか?一度チェックをしてみてください。
当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.asai-implant.net/1010various/