3.11
こんにちは、事務の杉山です。
3月11日に箱根に行き食事をしてきました。ちょうど東日本大震災から7年が経過した日でした。7年前のその日もきっといつもと変わらない時間が流れていたと思いますが、いつもとは違う光景を迎えることになったと思います。誰も予想していないことが起こり、一瞬にして目の前の光景が変わりました。一体普通とか、当たり前とか何なのだろう、
目の前の湖畔を眺めながらそんなことを思いました。東日本大震災が起こった時刻に、食事をしていたお客さんすべてが黙祷を捧げました。静かな時が過ぎ目を明けましたが、目の前の湖畔は変わらぬ黙祷前と同じ光景でした。
こうして食事に行けることだけでも有難いですし幸せなことだと実感しました。院長が以前、生きているだけで幸せだという趣旨のことを言っているのを思い出しました。私の年齢になるとよりその言葉の意味が理解できます。少ししんみりとしましたが、最近思ったことを書きました。季節の変わり目、体調を崩す人が多いのでご自愛くださいね。有難うございました。