こんにちは、衛生士の佐藤です。 むし歯は感染症だということをご存知でしょうか？ 生まれたばかりの子どものお口の中にはむし歯菌は存在しません。むし歯になるということは、むし歯菌が外から入ってきて原因となる要素が重なり合うことで進行していきます。 そのため、今は口移しをしてご飯を食べさせることは減ってきていると思います。 平成２８年　歯科疾患実態調査で１５歳未満のむし歯が激減してきていることが注目されています。将来、むし歯のないお口の中を維持して大人になる人が増え、歯科医院ではむし歯を予防する処置が主流になるでしょう。 私もいつかそうなること目指し、日々の診療に励んでおります。 みなさんもむし歯にならないように、まずは歯科医院で自分のリスクを調べ予防していきましょう！