歯周病のセルフチェックをはじめましょう
歯周病は、初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。痛みを感じるくらいになると、歯周病が重度にまで進行している事も多く、場合によっては、歯を残す事ができない事もあります。
そうならないためには、できるだけ早く、歯ぐきのトラブルに気がつき、受診をし、早めに適切な治療を開始する事が大切です。定期検診を受ける事がとても大切ですが、日頃から歯ぐきのセルフチェックを行い、自分でも歯ぐきのトラブルにすぐに気がつく事ができるようにしておきましょう。
<歯周病のセルフチェックポイント>
1. 歯ぐきの腫れや赤みがある
2. 歯ぐきからの出血がある
3. 口臭がある
4. 歯が浮いたような感じがする
5. 歯ぐきが下がり、歯と歯の間に隙間ができてきた
6. 起床時、口の中がネバネバする
7. 食事をする時や噛んだ時に痛む
8. 歯ぐきを押すと白い膿がでてくる
9. 歯がグラグラと動く
特に、歯ぐきの腫れや赤み、出血は、歯周病がごく初期の段階でも現れる症状です。
毎日の歯磨きの時に、合わせてチェックをすると良いでしょう。歯と歯の間部分の歯ぐきが、ぷくっと丸くなっていたり、歯磨きをした後、ブラシに血がついたりしている場合には、炎症が起きている可能性があります。
歯ぐきを押すと白い膿が出てくる場合や、歯がグラグラと動く場合には、歯周病が重度にまで進行している可能性が高いです。できるだけ早く受診をするようにしましょう。
当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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