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歯の構造ってどうなっているの?

歯の構造がどのようになってるのか?と改めて考えてみると、あまりよくわからないという方が多いです。自分の歯を大切にするためにも、歯の健康を守るためにも、歯の構造についてよく知ることは助けになります。そこでここでが歯の構造を外側から順にご紹介していきたいと思います。歯は3つの異なったものからできています。 ①エナメル質 歯の一番外側にあるのは、エナメル質です。つまり私たちが見ている歯はエナメル質であると言われています。とても硬い組織で、人間の組織の中で一番硬いとされています。というのも、エナメル質が様々な刺激から歯の中枢である神経を守ってくれるのです。 ②象牙質 エナメル質の次にあるのが、象牙質です。歯の大部分は象牙質です。エナメル質とは違いとても柔らかい組織です。 ③歯髄 歯の神経だけではなく血管、リンパ管などとても大事な組織が集まっているところです。虫歯になって痛みを感じるのは、歯に神経があるからです。歯髄は栄養補給を行ったり、ほかの組織を形成します。 一言に歯と言っても、3つの組織から成り立つ複雑な器官であることがわかるのではないでしょうか?虫歯などの歯の病気はエナメル質で解決するのが大事です。まずは早めの治療を行うために、異変を感じたらすぐに当院まで来院されることをおすすめします。