インプラント=人工歯根
最近では、ほとんどの人がインプラントという言葉を聞いたことがあるかと思います。
日本でもインプラント治療はずいぶん一般的なものへとなってきました。
インプラントとは、人工的に作られた歯のことと言うイメージがあるかとおもいますが 、実は、インプラントは、その元となる歯根、根の部分のことを指します。
ですので、インプラントは人工歯根とも呼ばれることがあります。
インプラントはチタンなど組織親和性が高く、骨と癒着しやすい材料でできたねじのようなものです。それを歯茎を切開し、歯槽骨に適切なサイズの穴を開け、インプラントをねじ込んでいきます。
通常は2カ月から半年程度で、インプラントが顎骨と結合し、歯根の役割を果たすようになります。
その後、インプラントに適した上部構造をセットし、自分の歯のように噛めるような状態に調整をしていきます。
(場合によっては、上部構造を装着しないこともありますが、人工歯根があるというだけで、顎骨の吸収を防ぐことができるので、義歯の安定性を図るなどの目的でもインプラントは使用されることがあります。)
当院では患者さま一人一人の状況に応じて、適切なインプラント治療を提供しています。
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