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咀嚼能率(2)

もし、第一大臼歯を失うことになってしまったら・・・ 主な治療法の選択肢は次の3つです。 1、 入れ歯 2、 ブリッジ 3、 インプラント そして、この3つの治療方法を、咀嚼能率という観点からみてみると(咀嚼能率は天然歯と比較したものになります。) 1、 入れ歯の咀嚼能率:10~40% 2、 ブリッジの咀嚼能率:50%~70% 3、 インプラントの咀嚼能率:80%~ これを見ていただければ一目瞭然だと思いますが、咀嚼能率という観点から考えると、インプラントが非常に高い咀嚼能率であるのに対し、入れ歯の咀嚼能率は著しく低くなっています。 第一大臼歯を1本失うだけで、口腔内の咀嚼能率は40%も下がってしまうということを考えると、第一大臼歯の咀嚼機能を回復させるということはたいへん重要であるということはお分かりになると思います。 そのため、当院では第一大臼歯の単独欠損の場合の第一選択として、インプラント治療をお勧めしています。インプラント治療により、咀嚼機能をきちんと回復することは、口腔内全体の咀嚼能率を向上させることにもつながっているのです。 当院では、国内外で様々な研修、経験を積んだインプラント専門医が治療を担当させていただきます。インプラント治療にご興味のあるかたは、ぜひ一度ご相談ください。 沼津のインプラントセンターあさい歯科クリニックのホームページはこちら http://www.asai-implant.net/