咀嚼能率(1)
咀嚼能率と言う言葉を聞いたことがありますか?あまり普段の生活の中では聞くことのない言葉かも知れません。
咀嚼能率とは・・・
咀嚼能率とは、どのくらい効率よくものをかみ砕くことができているのかと言うもので、検査には一定の回数、生米やピーナッツなどの硬いものを噛んでもらい、どの程度かみ砕くことができているのかを調べ判定します。
ちなみに、口腔内で最も咀嚼能率の高い歯は「第一大臼歯(六歳臼歯)」と言われており、第一大臼歯は4本ありますが、1本でも失うことになると、口腔内全体の咀嚼能率は約40%減少すると考えられています。
ですが、第一大臼歯と言うのは、第二大臼歯に次いで寿命が短い歯でもあり、虫歯にもかかりやすく、かみ合わせの負担が大きいことから歯周病にもなりやすい歯です。もし、第一大臼歯を失うことになってしまったら、欠損修復にはどのような選択肢があるでしょうか?
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