歯医者の麻酔はなぜ痛いか?(2)
痛くない麻酔をするための取り組み。
・麻酔の針が刺さるときの痛み。
→針は極力細いものを使用しています。またご希望であれば歯茎に表面麻酔を使用し、麻酔の針が刺さる感覚からなくすようにしています。
・麻酔液を入れる際の圧力による痛み。
→実はこの痛みが麻酔注射の痛みの中で最も大きいと考えられます。当院では、電動麻酔器を使用し、手では再現できないような弱い、ゆっくりとした力で麻酔液を徐々に注入していきます。ゆっくりと麻酔液が入ることで痛みを感じずに麻酔液の注入を終えることができます。
・麻酔液が冷たく、体温との差により感じる痛み。
→麻酔液はひと肌程度に温めてから使用します。冷たい麻酔液は使用していません。
・麻酔の針を刺す場所による痛み。
→歯茎の中でも痛点の少ない場所を狙って麻酔の注射を刺しています。
・緊張により引き起こされる痛み。
→スタッフ全員が、無痛治療を心がけています。患者さまにリラックスしていただけるような院内の雰囲気作りはもちろん、不安なことがあれば何でもご相談ください。無痛治療を実施しています。
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