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あなたは虫歯と歯周病どちらになりやすい?

虫歯も歯周病も、特定の細菌に口腔内が感染して起こる感染症です。生まれたばかりの新生児の口腔内は通常は無菌状態で、その後、母親などから細菌が感染し、その人それぞれの口腔内常在菌のバランスが構成されます。 虫歯になりやすい、歯周病になりやすいというのは、歯の質や、唾液の質にも左右されますが、この幼少期に感染した、細菌のバランスにも大きく左右されます。 実際に、常在菌の細菌バランスは母親に9割類似するとも言われており、母親の口腔内の状態を見れば、自分の将来の歯の状態がある程度予測できるとも言えるでしょう。 母親に虫歯が一本もない人と言うのは、ご自身も虫歯はほとんどないはずなのですが…いかがでしょうか? また、日本人では、口腔内常在菌のバランスとして、虫歯菌が少ない人は逆に歯周病菌が多くいるという説もあります。虫歯はあまりならないという人は歯周病には注意が必要かもしれません。 虫歯と歯周病、どちらも予防するためには、毎日の歯磨き、定期的な歯科医院でのクリーニングなどが有効です。 あさい歯科クリニックでは予防歯科にも力を入れています。最近歯医者に行っていないという方も、お気軽にお越しください。 あさい歯科クリニックのホームページはこちら http://www.asai-implant.net/