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寝ている時に歯にかかる力

こんにちは。歯科衛生士の石山です。 みなさんは寝ている時、自分が歯ぎしりをしているかご存知ですか? 自分は周りから言われた事がないから「違うよ!」と思っているあなた! 実は歯ぎしりはギリギリ音がする歯ぎしりだけでなく、 音がならない歯ぎしりもあるのです。 実は8割以上の人が寝ている間に歯ぎしりをしているそうで、 そのうち3割くらいの人しか自覚をしていないそうです。 ではなぜ気付かないかというと、咬んだままぐーっと力を入れて喰いしばって寝ている人もいるからです。 そういった場合、横にギリギリ動かす人とは違い音は出ないので気付きずらくなります。 寝ている時は無意識なので、力のストッパーがかからない為自分の体重以上の力が歯にかかります。 その為、歯ぎしりをしている人は、 顎が日に日に痛くなって口が開きづらくなったり、肩がこったり、自分の歯や治療した被せ物が欠けたりします。 また歯茎にも負担がかかり、歯周病も悪化するのです! 一度、こういった症状が気になる方も自分に歯ぎしりがあるか知りたい方も当医院で調べてみませんか?